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​ごあいさつ

Opening Remarks

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チョン・ジェホン

社団法人 韓国放送作家協会 理事長

アジアのテレビドラマの脚本家、制作関係者、プロデューサーの皆さま、本日はこのような機会にお目にかかることができ、大変うれしく存じます。この貴重な場をご用意くださいました愛媛県松山市の市長様をはじめ、関係者の皆さま、ならびにATDC関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

アジアのテレビドラマの脚本家、制作関係者、プロデューサーの皆さま!

近年、Kドラマをはじめとするアジアのドラマは、世界中の視聴者から高い評価と注目を集めております。アジアのドラマは、もはや一地域の文化にとどまらず、世界文化の中心の一つとして確かな存在感を示しています。誠に喜ばしく、心よりお祝い申し上げます。

しかしその一方で、私たちは大きな課題にも直面しています。ドラマ市場は、地上波放送を中心とした時代から、OTTなどのデジタルプラットフォームを軸とする市場へと急速に変化しており、それに伴い制作環境はますます厳しさを増しています。

グローバルOTTによる著作権の一括買い取り契約の慣行や、急激に高騰する制作費は、ドラマ制作の持続可能な環境を脅かしています。このままでは、アジアの制作会社がグローバルOTTの下請けに甘んじることになるのではないかという懸念も広がっています。

現在私たちが直面しているドラマ市場の危機は、特定の国だけの問題ではなく、アジア全体のTVドラマ業界が共有する課題です。だからこそ、第17回アジアテレビドラマカンファレンスは、非常に意義深いものだと考えております。

アジアのドラマが地域の枠を超え、世界へとさらに飛躍するために、互いに知恵を出し合い、協力と共生の道を共に探っていきましょう。これまで数々の困難を乗り越えてきた私たちであれば、今回の課題も必ず克服できると信じております。

アジアのテレビドラマの脚本家、制作関係者、プロデューサーの皆さま! 

より面白く、より感動的で、より美しい物語を追い求める私たちは、皆、TVドラマという同じ道を歩む大切な仲間です。本日のカンファレンスが、互いを励まし合い、勇気と希望を分かち合う場となることを心より願っております。

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